我が息子「ペイ君」、ただいま小学四年。
10歳の誕生日のお祝い🎉で、栃木県にある「モビリティリゾートもてぎ」に行ってきた。
「ツインリンクもてぎ」というと聞いたことある方も多いかもしれない。
そこが名前を変えて「モビリティリゾートもてぎ」になった。
日本有数のサーキット場🏎を持ち、最近ではホテルはもちろん、グランピングにアトラクション・アクティビティに色々と楽しめるのだ。
そして、何と言っても「穴場」だということ!
すごい楽しめるのに結構空いている。
東京○ズニーランドとかU○Jとかとは比べ物にならないくらい空いているので、子どもが飽きずに楽しめる。
東京から車で2時間・ナビでは北ゲートへ。
今回で2度目の訪問。 1度目は2022年4月の土日、2度目は2023年9月の土日。
今回は最新の2023年9月の土日をベースに前回のものを踏まえて書いていこうと思う。
東京から車で約2時間、首都高→常磐道で水戸まで行きます。
ちょっと遠いので、SAエリアに寄る。
大きさで行ったら守谷SAや友部SAがおすすめだが、今回はあえて美野里PAに。
小さいながらに食堂があって、こちらで軽くお昼ご飯にする。
こちらで食べた旨辛肉ラーメン、めちゃくちゃ美味しかった。
思ってたより辛いのでお子様は注意。
さて水戸北スマートICで降りて、モビリティリゾート北ゲートに向かう。
南ゲートの方が手前にあるが、ホテルに泊まる場合は北ゲートに行くべし。
まだチェックインまで時間はあるが、今回は1DAYパス付きなのでフロントに取りに行く。
誕生日の場合は色々と特典もあるのでここでチェック♪
ホテルの駐車場からアトラクションまで少し遠いので、場内の近い駐車場まで車で行ける。
イベントがある日などは場内、車移動がダメになるのでその時は送迎バス(2〜3分ほどかな?)があるのでそちらで移動。
土日宿泊の1DAYパスポートは土曜に使うべし!
さて、ここで悩むのが、「午後に着いたから1DAYパスは今日ではなくて明日の日曜に使った方が朝から使えてお得なんじゃないか?」ということ。
実はそんなことはない。
1DAYパスポートは、大人¥4900、小学生¥4000。
これがなくても宿泊者は入場料はかからない。
二度訪れて気づいたが、土日の宿泊で来てる方々は、割と遅めに来て日曜に朝から遊んで帰るという子連れが多い。
なので、土曜の方が圧倒的に空いている!
ひとつのアトラクションが¥600〜¥800のものが多く、空いている土曜だと並ばずに何度でも乗れるのだ。
これから紹介するミニバイクは、特に練習するとどんどんうまくなってタイムが速くなるので繰り返し乗るのに最適。
アトラクションの数が少ないので、繰り返し遊ぶことを考えると土曜に1DAYパスを使う方がコスパが良いというわけ。
おすすめアトラクション①モトレーサー(ミニバイク)
こちら小学校3年生から乗れます。
小1・小2は、これより小さい子向けの「モトツーリング」でAライセンスを取れば乗れるとHPには書いてあるが、このAライセンスはなかなかくれないので要注意。
小4で完璧な走りでもAライセンスもらえず。。
こちらのモトレーサー、結構な速度が出るので大人もとっても楽しい。
でもやはりバイクが小さいので、大人は乗りづらい。
小4のペイ君(身長145cm)にはちょうど良くて、コーナリングも完璧。
タイムを測ってくれてランキングが出るので、ペイ君はムキになって練習して、本日のベストタイムを叩き出したのだった。
おすすめアトラクション②ドリフトS(ゴーカート)
こちらは身長が135cm以上あれば乗れるゴーカート。
ドリフトSとは名前の通り、ドリフトを楽しむゴーカート。
キュってハンドル切ると、キュって曲がってくれてこれまた楽しい。
同じ場所で、午前と午後で時間を分けて「ドリームカート」というのもある。
車体が変わって、コースが少し伸びる。
おすすめアトラクション③森感覚アスレチック DOKIDOKI
こちらは子供が大好きなアスレチックのアトラクション、DOKIDOKI。
中は自分が昆虫になったような世界。
でっかいクワガタとかカブトムシに乗ってみたり、
蜂の巣を登ってみたり、丸太をわたってみたり。
※↑HPより拝借。
どんぐりバルーンの部屋だったり、ターザンロープだってあります。
入口でもらったカードにスタートの時刻を入力してもらい、てっぺんのゴールでまた刻印。
タイムを競えるのも楽しい。
でも自分の体の重さと、子供の身軽さを思い知らされます。
おすすめアトラクション④オフロードアドベンチャー DEKOBOKO
このアトラクション、なめてました。
子供だましかなーと思いきや、デコボコの道路を通る運転テクニックや、ひっくり返りそうでひっくり返らない揺れ方、めちゃくちゃ楽しいです。
大体子供が運転して親が後ろの席というフォーメンションだが、なんと後ろの席にしかシートベルトがない。
そのくらい、後ろの席が揺れます。
おすすめアトラクション⑤巨大ネットの森 SUMIKA
※↑HPより拝借。
ここは屋内施設の巨大ネットのアスレチック。 照明が幻想的。
今年の暑すぎた夏もクーラーが効いていていい逃げ場になった。
もちろん雨の日でも遊べる。
予約はいらないが時間制なので、入り口で開始時間をチェックして時間に集合するべし。
30分ずつの入れ替え制です。
大人は周りから見えるので休憩にもってこい。
さて、ホテルにチェックイン。
夕方までたっぷり遊んだら、ホテルにチェックインです。
今回スタンダードで予約していたのが、アップグレードしていただき
「スーペリアファミリー KUTSUROGI」宿泊できました。
3人でクイーンサイズのマットレスが2つくっつけてあってとても寝心地が良かった。
写真には写ってないが、ヨギボーもあって、とてもくつろげる部屋でした。
夕食前に大浴場へ。
※↑HPより拝借。
温泉ではないけれどシルキーバスという細かい気泡が混じる内湯がとても気持ちよかった。
もちろん露天風呂もあります。シルキーバスは男女入れ替え制。
さてお待ちかねの夕食ビュッフェ。 和洋中、どれも美味しい。あ、盛り付けが微妙。
全体的に野菜が多めでバランスよいです。 デザートも豊富でうれしい。
ペイ君はお子様コーナーにある、揚げ鯛焼き(冷凍だけど)がお気に入り。
2日目はジップラインからスタート!
おはようございます。ホテルの窓から見えるのはサーキット場。
練習なのか8時くらいからエンジン音がすごい。
朝もビュッフェでいただき、アトラクションは、9時半オープンなので早めに宿をチェックアウト。
今日のメインはジップライン。
朝イチで車で「ハローウッズの森」の駐車場に向かうこと。
ハローウッズインフォメーションの横に「メガジップラインつばさ」の受付がある。
予約ができないので朝から並んで先着順。
ここには2種類のジップラインがあって、「メガジップラインつばさ」と「森のジップラインムササビ」がある。
「メガジップラインつばさ」は、ハローウッズからサーキット手前までをつなぐジップライン。
往復するので結構な距離を楽しめます。今回はこちらにチャレンジ。
そんなすぐに受付ができなくなるわけではないが、早めに飛んだ方が後々の予定が立てやすい。
9時に行って、「13時の回です。」って言われたらなんかめんどくさいから。
今回早めに並んで、初回をゲット。
私とペイ君が飛びます。 初ジップラインにドキドキ。
パパさんは高所恐怖症なので撮影係。 撮影ベストスポットは中央エントランスの広場付近。
みんなの頭の上をぴゅーって飛ぶのは爽快です。
そして、一瞬で終了。
もうひとつのメイン、チャレンジカートに挑戦!
カートというと普通免許を持ってなくてはいけない場合が多い。
時速40km/hも出るから大人の遊びというイメージ。
だけどこちらのチャレンジカート、小学4年の140cm以上の子供から乗ることができる。
子供用は時速35km/hに抑えてあるカート。コースも短く設定されている。
このチャレンジカート、テスト形式になっていて、コースに出る時のマナーや目標タイムクリア、ピットに戻る時の戻り方を全て合格すると、大人と同じ免許ありのカートに乗ることができるライセンスをもらえる。
これに食いついたペイ君、真剣に取り組んだ。
我が息子、めちゃくちゃ安定した走り。
タイムも目標をクリアした。
そしてドキドキの合格発表!
なんと、不合格。 理由は、ラストのピットインで白線を踏んだから。。。
おいおい、VAR(ビデオ判定)だよ!
2階に上ってコースを全部見渡せるところがあり、そこからずっと動画撮ってました。
動画を見ても、やっぱりセーフな気がする。
抗議したら、「タイムも足りてないので」と冷たく言い放される。
私「タイム、大丈夫ですよね?」
係の兄ちゃん「あ、ほんとだ」とタイムオーバーの文字を線で消す。
しかし、判定は覆らず。不本意なのはペイ君本人でした。
ちなみに免許持っている大人がいれば、2人乗りもあります。
ハローウッズの森を散歩
広大な敷地を持つモビリティリゾートもてぎ、「ハローウッズの森」もおすすめ。
無料で入れて、ちょこちょこ遊べる場所がある。
絶景スポットもあります。
番外編・木人(こびと)がいっぱい
これはその一部。 まだまだいろんなところに潜んでます。
道の駅もてぎでフィニッシュ
モビリティリゾートもてぎを後にして、帰り道で寄りたいのが、「道の駅もてぎ」
もてぎはゆずの名産地。
こちらで食べれる「ゆず塩ラーメン」を求めて、たくさんの人が訪れる、道の駅。
ゆずバウムクーヘンの工場もあってお土産におすすめ。
ゆず塩ラーメンのお土産用も美味しかった。こちらゆず酢のミニが1本付いててお得。
お花畑があったり、遊具があったり、時間があればぜひ寄ってもらいたい。
モビリティリゾートもてぎの旅、これにて終了。
サーキットでレースをやっている時は混むので、スケジュールを見ながらぜひ!
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