久々に「東京ゴッドファーザーズ」というアニメ映画を見返した。
今敏監督のアニメ映画は、いつだって虚構の世界に成り立つ物語を現実のものと錯覚させる。
東京ゴッドファーザーズもそのひとつ。
キャラクターに然り、シチュエーションに然り、現実のディープな世界にいそうな、ありそうな設定。
何食わぬ顔で進む物語に突然ぶち込まれる虚構の世界。
全てが現実と錯覚してしまう感覚、私が好きな世界。
映画監督だと、デビッド・リンチか、小説家だと村上龍か。
今敏監督の作品、まだまだたくさん見たかった。
また「千年女優」から見返してみよう。
そして平沢進でも聴こうかな。
ちゅろす
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