2日間、某所スタジオにて、CM撮影現場に行ってきました〜
現場編集のフォーメーション、こちらもどうぞ。「CM撮影現場の編集部フォーメーション」
今回のフォーメーションもこんな感じです。
今回の仕事は、オンエアまでにあまり時間がないので呼ばれてます。
1日目のアングルチェックから参戦。
30秒・15秒の形をスタンドイン(タレントの代わりの人)に同じ演技をしてもらってテスト編集していきます。
どういうアングルで撮るか? サイズはどうするか? 衣装の最終チェックや美術の最終チェックなども行います。
アングルチェックの最後には香盤(撮影順を決めたスケジュール)の最終チェックをして明日の本番に備えます。
そして本番、アングルチェックの通りに撮影を進めます。
私はその場でRECして、アングルチェックの時に編集したものをベースに本番の素材に塗り替えていきます。
CMなので、1カットずつ、現場OK→クライアントOKと確認しながら撮影は進められます。
その時に「使い所はここですよ〜」と編集部から皆さんに見せたりもします。
そんな感じで撮影していき、終わった時にはベースの編集ができてるというわけです。
それを元に別日にオフライン編集を行います。
現場でRECをかけた素材にはTCが入っていませんので、オフラインの前に、DITに変換してもらったProres素材に差し替えます。
編集部が現場に行くとOKテイクや現場の空気感で目指す完成形が見えたりするので良いこともあります。
でも、編集部が1番、第三者の目線で素材を見れるので、斬新な意見を出したい時は現場に行かない方が良いなー
監督もカメラマンも素材に思い入れが多すぎて全カット使おうとするから、それをバッサバサ切っていくのが編集部の仕事でもあります。
監督「このカットめっちゃ頑張って撮ったんです〜」
エディター「んーない方がいい感じになりますねー」みたいなw
これが噂の喜山飯店のエビチリ弁当だよ〜
完食してしまったぜ、、、
背徳感半端ないぜ、、、
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