ルートメニューとチャプターメニュー
前回書いた「今日は「toast 20 PRO」でBlu-rayを焼く」が好評だったので、もうちょっと掘り下げてみようと思う。
ルートメニューとは1番最初に出てくる表紙のようなメニュー。
前回はこのルートメニューのカスタマイズの仕方を主に書いた。
そして覚えておきたいのが、チャプターメニュー。
チャプターメニューは、ルートメニューの下の階層のメニューで、1本の動画にチャプターマークを打っておくと、飛びたいところにすぐ飛べる便利機能のチャプターを目次化したもの。
ルートメニューに複数本の動画をいれていくと、その都度再生が止まってしまう。
なのでルートメニュー上には、1本の動画を置いておいて、toast上でチャプターを切る。
すると、チャプターメニューにその最初のコマが表示される。
toastでチャプターを打つ。
まず、toastを立ち上げ、書き込み→ブルーレイディスク→ルートメニューの横に動画をドラッグドロップまでは前回と同じ。「今日は「toast 20 PRO」でBlu-rayを焼く」
ブログ_01って書いてあるファイルが今回サンプルでいれた動画。
左図の左側、「テーマ・メディア・チャプタ」と書いてあるところの「チャプタ」を選ぶか、小窓の右下にある黄色い旗を押すと、チャプターモードに入れる。(右図)
右図が、ど頭にチャプターが打たれている状態。
チャプターモードの左側にサムネイルとタイムコード、再生ボタンがある。
サムネイルの下にあるポジションバー(赤)をドラッグしたり、再生したりしてチャプターを打ちたいところにポジションバーを持っていく。
ポジションバーを動かすと「チャプタを追加」が出てくるので、押す。
これでチャプターの出来上がり。
プレビューボタンを押すと、
左図の「ブログ_01」(ファイル名)を押すと、右図のチャプターメニューに飛ぶ。
これでBlu-rayを焼けば、チャプター付きのBlu-rayのできあがり。
チャプターメニューの1画面に何個のチャプターを表示するかは、チャプターメニューのカスタムの「行」と「列」で設定する。
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