動画編集フリーランス・お金のこと〜インボイス制度

2023年10月、フリーランスがざわつく税制度が始まります。

その名も「インボイス制度」。

実は私もこれを知ったのほんと最近です。

動画制作に関わるクリエイターの皆様は多分、税金なんて疎い方が多いと思うので、

すごーくざっくり説明しようと思います。

なんでそんなにざっくりかっていうと、書き出すと結構長いから。

そして私なりの解釈なので、フリーランス（個人事業主）向けに書きます。

他に詳しく説明されてる方が多いから、本当にくわしく知りたい方はコンサルさんのブログを読んだ方が良いかもです。

「インボイス」ってなんぞや？

「インボイス」とは、適格請求書。

「適格請求書」とは、今までの請求書に、税務署に登録してもらった番号と消費税の内訳を書いたもの。

インボイスって日本語直訳で「送り状」って意味みたいですが、英語に疎い私はインボイスと請求書がどうも頭の中で結びつかなくて、ピンときません。　名前がよくないな。

その請求書を出して取引を始めること、これを「インボイス制度」と呼ぶ。

「インボイス制度」はいつから？

2023年10月1日から始まります。

そして、2023年10月1日に間に合わせたい方は、2023年3月31日までに税務署に登録が必要です。

「インボイス制度」で何が変わる？

フリーランス（個人事業主）の年間売り上げ1000万円以上の方ってギャラで消費税を受け取って、それを国に納めていますよね。

でも、なぜかこの消費税納税、年間売り上げ1000万円未満の方は免除されます。

簡単に言うと、ギャラで消費税もらってもそれを国に払わなくてよいからギャラの一部として、懐に入れることができるということ。

それが、今回のインボイス制度が始まることにより、年間1000万円未満の方も納税しなきゃいけなくなります。

ここが一番痛いところ。。と言われていて、年間売り上げがそんなに多くないフリーランスの方々が、

「これ以上税金払ったら暮らしていけないよー」と廃止のデモをされていましたが、虚しくこの制度、開始されます。

「インボイス」登録しないと何が起きる？

じゃあインボイス登録なんてしなきゃいいじゃないかと思われた方、甘いです。

「インボイス」登録しないと、

このように嫌なことばっかり書いていますが、やはりメリットを今の所感じません。

納税増やして日本が良くなるように。。。とかなのか？

実感湧きませんが、何かメリットわかったらまたお伝えしたいと思います。

登録しないとデメリットは多そうなので、「インボイス登録」お勧めしておきます。

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